大阪市製材業協同組合 - 地球のために木を使おう

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新北島小学校で出前授業をしました

平成29年1月21日、新北島小学校で5年生85人に出前授業をしました。
土曜参観の日で父兄も出席していました。あいにくインフルエンザが流行していて1クラス学級閉鎖のクラスがありました。
今回の講師は、米地PR委員会副委員長が理事長を務めるNPO法人「木育フォーラム」の西野さんです。「木育とは何か?今みんながいるこの体育館の床や壁はなぜ木でできているのか?」という質問から始まりました。
・木は温かい⇒手ざわりを感じてほしい。
・木は衝撃を吸収する⇒人間に優しい。
などから体育館の床や壁が、木でできていることを説明しました。
お約束の「木を伐ることはいいことですか?悪いことですか?」の質問です。
「いいこと」と思う児童は、5~6人でした。大多数の児童が「理由は説明できないけれど、悪いこと」と思っています。

手入れの行き届いた森林の写真と、荒廃している森林の写真を見比べて、「山の手入れが大事なこと」を話しました。日本には使える木がたくさんあるのに、外国から輸入しています。日本では戦後植林した木が生長し、今は伐らなければいけないこと、手入れをしなければ健康な山にならないことなどを説明しました。「伐って、使って、植えて育てる。」の循環が必要なことを話しました。子どもたちは一生懸命聞いてくれました。

続いて、「樹種当てクイズ」をしました。グループに分かれ積み木のようにカットしたサンプルを配り、ヒントを聞いて樹種を当てるクイズです。例えば「赤い部分と白い部分があり、柔らかい」というヒントで「杉」を探します。ああでもない、こうでもない、と各班で相談し多いに盛り上がりました。結果は3チームが全問正解し、お土産にひとりひとり割り箸をもらいました。

「講師の西野さん」

「どの木かな?相談中!」

いよいよ「マイ箸」作りの時間です。サクラの木を3種類のペーパーで擦って仕上げていくのですが、最初の形を作る作業が一番時間がかかります。納得が行くまで、また一対が同じようになるまで真剣に削っていました。後は仕上げなので、力は入れずに丁寧に擦ります。クルミの油を塗って完成です。参観している父兄のみなさんも、自分のこどものところに来て一緒に作業していました。古くなった時、もう一度クルミ油かサラダオイルを塗ってメンテナンスをすればいつまでも使えることを伝えます。小さなものですが、木に触れて感触を楽しんでもらいたいと思います。

ささやかな取り組みですが、小学校への出前授業を通して「木のファン」が増えることを願っています。

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